日本100名山 84座目
最終更新日 2023/03/19
火山活動が活発な阿蘇山アタックです。火山警戒レベルは”2”であり、火口から1km以内の立ち入りが禁止されています。レベル3になると高岳の登山は不可となるため阿蘇登山は警戒レベルを確認していく必要があります。
仙酔峡登山口から周回(スズメ岩迂回ルート→仙酔尾根)
高低差 734m
距離 5.88km
今はなきロープウェイと平行して高度を稼いでいきます。
時折、火山独特の硫黄と焦げた匂いが漂ってきます。急ですが歩きやすく整備されています。
ほどなく行くと、整備された登山道がロープで立ち入り禁止処置されています。
ここから左側に折れるように進路変更。ロープから先は1km圏内なんでしょう!
ここから若干踏み痕が少ない登山道となりますが、マークは完璧で迷うことはないです。中岳に直登するルートになっています。
くじゅう連山を登って疲労感のなか、何とか登っていきます。中岳山頂が遠く感じましたが、山頂からの景色は最高でした。
ここから高岳への縦走です。
火山の縦走も珍しいなーと思いつつ進みます。すぐに阿蘇山の最高峰である高岳に到着。
東峰方面へ下ります。すぐに仙酔方面への分岐になります。こちらの尾根は溶岩が固まったゴツゴツの表面です。
ものすごく歩きずらい登山道なので避けた方がいいと思います。特に下りルート選択はしない方が良いでしょう。登山靴は必須です。運動靴の若い人たちが難儀していました。
関東からの遠征で、九州100名山制覇です。
ツアーは3回に分けてのアタックです。
最初 :宮之浦岳
2泊3日で1座。恐らく1座単価にすると最も単価が
高いのではないかと思います。バケツをひっくり返した
雨に遭遇してスマホが再起不能に。
2回目:開聞岳と霧島岳
1泊2日。雪が降った翌日に敢行。霧島岳は雪山登山になり、運の
悪いことを実感しました。天気も悪く再チャレンジしたい山と
なっています。
開聞岳は雪の影響なし。
3回目:今回の熊本拠点に祖母山とくじゅう連山、阿蘇山
阿蘇地域は良いですね。今回は最終日を観光することができたので、
阿蘇の外輪山をドライブと馬刺しに赤牛丼などの地域グルメと
観光名所の大観峰へ。
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