2023/1/2
最終更新日2023/1/3
毎年恒例になっています、ダイヤモンド富士、竜ヶ岳登山です。
2022年の1/2は残念ながら、ご来光は見れませんでした。今年2023年は、ご来光を期待しての登山となりました。結果、冒頭の写真のとおり拝めることができました。
まず、登山計画を策定するにあたり、最重要なのでは富士山頂からのご来光時間 7:43 この時刻に照準を合わせます。
高低差 629m
歩行距離 8.32km
CT 登り2時間30分
下り1時間45分
1/2の早朝なのので、付近の道路状況は交通量なし、気温は氷点下なおで、路面はキラキラ状態です。
駐車場はかなりの台数が止まっていますが、大きい駐車場なので満杯はいままでありません。
登山開始時間帯は真っ暗なので、ヘッテンが必須です。
以前はキャンプ場内を通過して、トイレも使えたのですが、昨年からキャンプ場はクローズしているので、事前に済ませておく必要があります。
(本栖湖畔にトイレはいくつかあるので、駐車場に停車する前になります)
初めての方は登山口がわかりずらいので、GPSを活用したり、周囲の登山者と一緒がいいと思います。
植林されたつづら折りの登山道を登っていきます。視界は閉ざされた状態です。しばらくすると肩にでて、木々の間から夜の富士山シルエットが見えるようになります。
この時点である程度、この先のご来光の可能性が読めてくるのかと思います。
あずまやを通過して・・・この登山道は石仏ルートと言われ、このあづまや付近に石仏が鎮座しています。木で囲われているので覗き込まないとよくわかりません。
ここから竜ヶ岳本体の山に取りつきます。笹の一面なので、ここまで来ると常時、富士山が見えるので息を整えながら見るようになります。
CTで一時間程度標高を上げると、分岐点に到達し富士山の反対側(八ヶ岳方面)の展望も得られるようになります。本日は残念ながら、八ヶ岳は雲が掛かっていました。
分岐点からはほどなく山頂です。
山頂からさらに奥へ進むと、南アルプスが見えるポイントがありますのでこちらも是非。
撮影ポイントが限られるので、写真をメインにしたい場合は、陣取りのため、早く山頂に到達する必要があります。写真にこだわらないのであれば、山頂は広いので日の出時間までに山頂へ到達しておけばいいです。
下山は来た道で。分岐点を湖方面へ降りることも可能ですが富士山の眺望は得られなくなります。また雪の多い年はアイゼンが必要です。
下山途中の木々の間から白根三山がみえました!
おもわぬ収穫で感激。
肩のあたりです。
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