大浪池登山口~韓国岳 往復
最終更新日 2022/12/19
登頂日:2022/12/19
高低差:779m
総距離:8.28Km
コースタイム 登り:2時間20分 下り:1時間40分
鹿児島の100名山ツアーを全国旅行支援割活用で企画しました。
前日は開聞岳、本日は韓国岳です。
どうしても「かんこく」と読んでしまいますが、「からくに」と呼ぶそうです。
九州なので雪には無縁かと思っていましたが、完全な雪山となっていました。
登山はチェーンスパイク以上の滑り止めが必要です。また、降った雪で車道もチェーン規制が掛かっていました。計画ではえびの高原まで車で行き、最短距離で登山する計画でしたが、手前の大浪池登山口からアタックに変更です。
駐車場は10台以上停められます。
看板があるので、駐車場や登山口の案内は完璧です。
火口湖の大浪池までは石畳風の登山道です。雪が付着してとても滑りやすいです。ちょっと頑張ればすぐに、火口湖の分岐点(避難小屋あり)に到着です。
雪景色だからでしょうか?
この時点で感動です。
火口湖のへりを歩いていきます。
基本的には草木で視界は開けませんが、火口湖側やえびの高原側の展望が開ける箇所があります。
また降雪直後なので、雪のトンネルを抜ける感じで良かったです。
次のチェックポイントは韓国岳避難小屋です。
ここから急登! いや! 急な階段の連続! 下山時はジェットコースター見たいでした。
雪はさらに積もっていきます。粉雪です。
登山道は整備されており、ほんと感謝です。
森林限界を超えると風が容赦なく吹き付け、寒いです。雲に隠れ視界が奪われたり、太陽が出たりを繰り返しますが、天候は良くなかったです。
山頂滞在は写真撮影のみで2~3分です。残念ながら展望は得られませんでした。
ピストンで下山します。
大浪池へ高低差50mほど登り返しがあります。韓国岳は終始、姿は見せませんでした。
冷えたからだを回復させるため、温泉にGO!
新湯温泉 きりしま新燃荘
へ行きました。
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